top of page

U15 T4リーグ【後期第5節】vs 1.FC AVIENTO

2024年10月27日

本日はTリーグ後期5戦目、1.FC AVIENTO戦を行いました。


お互い負けなしで迎えた首位攻防戦。

nexoはこの試合以外に2試合を残し、今日の試合で勝てば残り2戦で勝ち点3以上(勝ち点3なら得失点差)・引き分けなら残り2戦2勝+得失点差で首位、負ければ首位はなくなる、という試合でした。


試合会場はAVIENTOのホームグラウンドである相原中央グラウンド。AVIENTOは最終戦ということもあり、ジュニアの選手を含む大応援団の前での完全アウェーの試合になりました。高校選手権のようでしたね。小雨の降る19:00キックオフ、これまで選手たちが経験したことのない雰囲気の中で試合は始まりました。



今週の練習は選手同士で声を出し合い、よい雰囲気でトレーニングを行うことができました。懸念点は、nexoの選手は今日のようなシチュエーションの緊張感ある舞台に慣れていないので、その中で普段通りのプレーができるかどうかでした。(そしてスパイクを忘れる選手がいたりと…言葉や表情には出ない緊張感が彼らの中であったのでしょう。)


前期のAVIENTO戦ではnexoが立ち上がりよく、今回の試合はどのような立ち上がりになるかを見ていましたが、相手の気迫が前半最初から上回っていましたね。難しい時間帯を過ごしました。それでも粘り強い守備から時折鋭い攻撃を見せますが決定機には至らず、前半を0-0で終えました。



ハーフタイムに相手の戦い方を確認して守備の修正を行い、後半に臨みました。


後半5分、右サイドでのたびたびのスローインからセンタリングが上がり、ゴール前の混戦からヨウがハーフボレーで右サイドネットに突き刺し待望の先制点。いい流れで先制点を取ることができました。




得点後、相手が前がかっていることもあり、何度かゴール前までいき決定機を迎えますが決まらず、試合は進んでいきました。

しかし、後半25分に不用意な形で相手にファールを与えフリーキック。ゴール前に高いボールがいき、クリアミスからオウンゴールで失点してしまい1-1の同点。


残り10分。AVIENTOは大声援の後押しもあり押せ押せムードの流れ。


よくないことですが、自分が関わるチームで最近起こったことが正直頭をよぎってしまいました。2週間前、高校選手権での大森学園vs東海大高輪台戦、後半20分に先制点を奪うも残り3分でCKから逆転ゴールを奪われ敗戦。その翌日、勝てば3次リーグの可能性があるU14選手権でのnexo vsクリアージュ戦でも、後半25分待望の先制点をあげるも、残り5分で逆転負け。

選手起用、交代選手の起用も含め、何かズレてきているのではないかと思いました。


しかしこの試合は危ない場面もありましたが、選手たちが体を張って頑張ってくれました。内容は決して褒められるものではありませんでしたが、首位攻防戦らしいお互い素晴らしいスピリットの試合でした。シビレル試合でしたね。



この試合に出られず悔しい思いをしている選手もいます。また、試合の中で思い通りに活躍できなかったと悔やんでいる選手もいるでしょう。

しかし、今日引き分けたことにより、残り2試合、1位争いをしながらの重要な試合に臨むことができます。しっかり切り替えて、来週の次戦に向かっていきましょう。


本日も温かい応援ありがとうございました。

残り2戦、難しい試合が続きますが、最後までチーム一丸となって戦っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。



nexo tokyo fc vs 1.FC AVIENTO

1(0-0/1-1)1


40’ゴール:ヨウU15

60’失点:オウンゴール


GK

カイトU15(ヴィゴール品川U12)

DF

シンU15(湾岸ローカルズ U12)

キヨトU15(nexo tokyo U12)

タイセイU15(nexo tokyo U12)

ルイU15(成田フリーダム U12)

MF

ソウマU15(nexo tokyo U12)

コウタロウU15(nexo tokyo U12)

ヒロトU14(開桜FC U12)

FW

ヨウタU15(東京チャンプ U12)

ヨウU15(FC PGS U12)

レンジU15(八潮FC U12)



61’ ユイトU14(United FC 城南 U12) in

      ヨウタU15 out

65’ ソウジU14(nexo tokyo U12)in

      コウタロウU15 out


ヨウU15/FW


このような難しい試合の中でも慌てることなくしっかりプレーしていてチームの起点になっていた。また守備面でも誰よりも走り、しっかり予測をしてプレーできていた。

そして貴重な先制点を決め結果も残した。



カイトU15/GK


Tリーグ初スタメンにも関わらず、しっかり自分の仕事をしてチームの守備に安定感を与えていた。誰よりも緊張したと思うが、日頃の練習の取り組みが試合にしっかり反映されていた。



担当:後藤

bottom of page