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U14 TRM vs FC渋谷

2025年8月9日

U14とFC渋谷とのTRMを行いました。FC渋谷の皆様、交流いただきありがとうございました。


U14選手権に向け、多くのU14選手を招集して今回のトレーニングマッチに臨みました。今回のテーマは「相手陣地でのプレッシング」と「守攻の切り替え」です。プレッシングでは、中切りをしてサイドへ追い込み、数的同数または有利な状況を作り出してボールを奪うことを目指しました。守攻の切り替えでは、ボール奪取後の状況に応じたプレー選択を求めました。


FC渋谷はドリブルを得意とするチームで、序盤は足がでてしまうなど相手の攻撃に苦戦し、なかなか自分たちの時間を作れませんでした。しかし、時間が経つにつれて中切りからサイドへ追い込む戦術が機能し始め、粘り強い1x1の対応からボールを奪う場面が増えました。ボール奪取後のプレー判断については、良い判断も見られましたが、不用意なドリブルでボールを奪われたり、パスが雑になるなど、改善点も明らかになりました。


試合前には、U14選手権のスタメン争いはまだ開かれていることを選手たちに伝えました。これはモチベーションを高めるためではなく、真実です。スタメン11人に加え、交代枠は9人もあり、ベンチ入りした選手にも出場機会は大いにあります。選手権までの残り日数はわずかですが、仲間と切磋琢磨し、強いチームを作り上げていきましょう。


本日も暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。


nexo tokyo fc vs FC渋谷


①0-0


②0-0


③1-1

ケンシン(PK)


④2-0

ゴール:

レイヤU14(←ヒロトU14)

フルカワU14(1←ケンシンU14)


フルカワU14

サイドバックで起用したが、豊富な攻撃参加が素晴らしかった。サイド攻撃は1人で完結させる能力があるかもしれない。


オウリU14

ポジションに縛られず、どこにいてもアグレッシブにプレッシングができていた。攻撃時は裏抜けも狙っており、相手からしたら厄介な選手になっていただろう。


担当:秋葉

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