
2025年6月21日
本日はTリーグ7戦目を行いました。
前期最終戦となりました。守備の部分はある程度リーグ内でも通用するところまでとなり手応えを感じつつも、大きな課題は攻撃です。nexoでは攻撃を「ビルドアップゾーン」と「フィニッシュゾーン」に分類し、選手たちの頭を整理させています。
今回の試合は、メンバーの組み合わせを変更して臨みました。今回の布陣が最適かはまだわかりませんが、今のチームの状況を見ても変化が必要であることは確信しています。
序盤は良い立ち上がりを見せ相手陣地でプレーする中、開始2分、良い形でのシュートからケンシンがつめて先制。そのまま良い流れが続くかと思いましたが、その後は守備のプレッシングの強度が甘く、ペースを握りきれない展開となりました。決定機も多くありましたが決めきれず、また、中盤のスペースをつかれたり、間にボールを入れられたりと、スムーズな試合展開ではなかったですね。
ハーフタイムで右サイドの2枚替えを行いました。
後半も立ち上がりからリズムを作り、後半10分にコーナーキックから押し込んで追加点を挙げ、試合を優位に進めることができました。
全体的にはチャンスを作る場面は多かったものの、試合のリズムは不安定でした。中盤の不安定さからしたらもう少し相手にチャンスを与えてもおかしくなかった展開でしたが、DFラインが安定しており、大きなピンチなく3-0で試合を終えることができました。
収穫としては、U13の選手2名がデビューし、臆することなくプレーしてくれたことです。U15、U14の選手たちにとって良い刺激になってくれればと思います。
前期は7試合で2勝2分3敗、勝ち点8、7得点7失点で4位という結果で終えました。失点数はリーグ3位と上位チームと同じくらいのパフォーマンスでしたが、課題はやはり攻撃です。ビルドアップゾーンより、フィニッシュゾーンでの動きの質、コンビネーション、連携が大きな課題として浮き彫りとなりました。ここの感覚、コツをつかまなければ、後期も苦戦が予想されます。昨年は、後期で前期の倍近く得点していたと思います。7月にある後期第1節に向けてしっかりと準備を進めていきたいと思います。
本日も温かい応援ありがとうございました。
nexo tokyo fc vs バリオーレ日の出
3(1-0/2-0)0
ゴール:
ケンシンU14/アシスト:ユイトU15
ハルキU14/ アシスト:タクミU15
ケンシンU14/ アシスト:ケイタU14
GK
中村レイU14(開桜FC U12)
DF
ソウジU15(nexo tokyo U12)
メブキU15(United FC 城南 U12)
イサカU14(スポーカル六本木 U12)
ライトU14(United FC 城南 U12)
MF
ヒロトU15(開桜FC U12)
タクミU15(立会DFC U12)
ケンシンU14(開桜FC U12)
FW
ケイU15(所属なし)
ユイトU15(United FC 城南U12)
ハルキU14(開桜FC U12)

HT ソウU14(開桜FC U12) in
ケイU15 out
HT ケイタU14(TDFC U12)in
イサカU15 out
46' オウリU14(渋谷東部U12)in
ハルキU14 out
53' セイマU13(nexo tokyo U12)in
タクミU15 out
65' レントU13(nexo tokyo U12)in
ユイトU15 out
65' ハルU14(FC PGS U12)in
メブキU15 out
ケンシンU14
守備、運動量、ゲームメイク、得点、全てにおいて平均点以上のパフォーマンスをみせた。
ケイタU14
後半からの出場だったがSBとしてしっかりゲームを作り、守備でも抜群の安定感を見せた。元バルサのダニエル・アウベスを彷彿とさせるプレーでゲームを支配していた。
担当:後藤