2024年8月3日
本日は、U14の選手とU13のピックアップ選手で、東京SC U14とトレーニングマッチを行いました。
力強い相手に対してどのように試合に臨むのか?試合での心構えの話をしてから試合に臨みました。
U14の選手は先日の九州遠征でも年上の年代と多くの試合をこなし、高いインテンシティの相手に対してしっかりとしたプレーができるようになってきたので、この日も試合前からある程度計算はできていました。
今日はU14AにU13の選手3名を入れてどれくらいできるのかを試してみました。
U14Bの方はオールU13で臨み、今の現在地をしっかり確認する機会としました。
毎回そうですが、トレーニングマッチは試合の結果にこだわるメンタリティとともに、レベルが高い相手にしっかりプレーできているか確認する場だと思っています。日頃の練習でやった事をどのように試合に結びつけようとしているかを見ています。
ベンチで試合を見ながら、各個人、チームのプレーにフォーカスし、選手、全体にアドバイスするようにしています。
今日の試合ではU14Aの方ではしっかりプレーできる選手が増えてきましたが、フィニッシュゾーンでの質では改善できる部分がたくさんありました。
U14B(U13)の試合では、守備と攻撃、プレーとプレーが繋がっていないように感じました。1つ1つを見ると良いプレーもたくさんありましたが、ボールを持っていないところでも11人それぞれが自分の役割をもう少し理解する必要がありますね。少しずつ改善していきましょう。
よかったところは3試合目となる6本目でもしっかりプレーしようとするメンタル的なタフさがあったところです。日頃から宮下代表、林コーチ、ヒナタコーチに鍛えられている証拠ですね。成長を感じました。
本日も厳しい暑さの中、たくさんの応援ありがとうございました。
①nexo U14A vs 東京SC U14
0-0
②nexo U14B(U13) vs 東京SC U14
0-4
③nexo U14A vs 東京SC U14
1-1
ゴール:ナツキU14
アシスト:ユイトU14
④nexo U14B(U13) vs 東京SC U14
0-8
⑤nexo U14A vs 東京SC U14
0-1
⑥nexo U14B(U13) vs 東京SC U14
1-0
ゴール:ハルキU13
アシスト:ワタルU13
ジロウU14
普段はCBだが、今日はボランチとしてプレー。トップチームでは右SB、中盤でもプレーし、各ポジションでハイレベルなプレーを披露しているが、今日の試合でも「判断」という意味では強豪相手でもこなすだけでなく、存在感を表していた。
ワタルU13
今回、怪我人が出たために追加招集したが、攻撃、守備の両面で原則を理解してしっかりプレーできていた。最近のパフォーマンスが良いことはスタッフ間で共有していたが、対戦相手のレベルが上がってもプレーの質が落ちていなかった。
担当:後藤