2024年7月21日
本日は浦和学院高校U16と試合を行いました。
今日の試合は、守備の場面で激しくいけるかが鍵でした。選手たちがチャレンジャーとしてどのようなメンタルで試合に臨むかを楽しみに見ていました。しかし選手たちは何をビビっているのか、気持ちの入ったプレーが全くできていませんでした。
飲水タイムに選手たちにそのことを伝えました。その指摘を感じてアグレッシブになった選手、消化仕切れずプレーで実行できなかった選手、明暗が分かれました。
Tリーグでは、相手に主導権を握られる事はなかなかなく、なんとなくプレーしても通用しているかもしれませんが、高校生相手には通用しません。
最近の試合でも、勝ってはいるもののプレーの質の面で雑になっているのは気になっていました。特にビルドアップ、守備の場面です。
勝っている時はなかなか伝わりづらいですが、今日の試合を通して選手個人個人で気づいた部分があると思います。
U14の選手たちは短い時間でしたが思い切ってプレーしていましたね。
この夏に一皮向けてnexoの歴史を作っていきましょう。
浦和学院高校の皆様、胸を貸してくださり、ありがとうございました。
大変貴重な経験をさせていただきました。
また、本日も遠い中たくさんの応援ありがとうございました。
nexo tokyo U15 vs 浦和学院U16
2(1-3/1-2)5
①レンジU15/アシスト:ヨウタU15
②ヨウU15
レンジ/FW
気後れする事なく相手に向かっていく姿勢は、他のnexoの選手はできなかったこと。プレーの質も良く、ゴールも奪った。9ヶ月前は12番目の選手だったのが、チームのエース格に浮上か?
ヨウタ/FW
nexoのジュニアユースで常に言っている6つの局面*において、高校生相手にも気後れせずプレーしていた。
(*6つの局面:ビルドアップ・フィニッシュゾーン・プレッシング・自軍での守備・攻守の切替・守攻の切替)
担当:後藤