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U13/U14 TRM vs 東京チャンプ

2024年4月20日

本日はU13、U14でTRMを行いました。

U13のTRMを指揮するのは初めてでしたが、選手のみんなは積極的にプレーしていましたね。



U13は8人制から11人制に移行する年代です。グラウンドの広さも人数も変わり、ポジションごとの役割をしっかり理解するところからはじまります。


例で言うと、CBはどうやってボールを運ぶのか?運びながら何を見たらいいのか?守備の時はゾーンからどうやって人を捕まえに行くのか?ポジショニングは?という事を初めは頭で理解し、プレーの中で実行できるようにしなくてはいけません。初めは頭と体が連動しないものですが、習慣的にやっていくと身につくものです。


選手たちには様々なポジションを経験してもらい、そのポジションごとの役割をまずは理解してもらうことからスタートです。そして、しっかりテクニック、戦術、フィジカルをつけることにより、良い選手になっていくと考えています。


U13の選手は吸収も早く、意欲的なので3ヶ月後、6ヶ月後が楽しみですね。



U14の選手たちはプレーの質という部分ですごく成長を感じました。攻撃ではボールを持っている時、持っていない時の質はU13の選手とはひと味違いましたね。1年間しっかりやってきた証拠です。サッカー選手として次の段階に進めますね。どんどん欲を出してU15の選手のポジションを脅かしてもらいたいです。


本日もたくさんの応援ありがとうございました。


対戦いただいた東京チャンプの皆さま、いつも交流ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。




■U13


フルカワ トア


U14のメンバーの中に入っても落ち着いて自分のプレーを出していた。普通は慌てたりするところ、フリーの時はしっかり自分でボールをキープし、また足元だけではなくスペースにも走っていた。


■U14


トウマ


自分の特徴である縦へのインターセプトを積極的に行っていた。またボールを持った時も顔が上がり遠くを意識してプレーしていた。



■U13


リョウGK


シュートストップ、背後のボールの処理、ビルドアップと全てにおいて安定していた。現代に必要とされているGKのプレーをしっかりできていた。


■U14


タクミ


U13入団当初はプレーに不安もあったが、しっかり1年間コツコツ積み重ねた結果、チームでの立ち位置が明らかに変わった模範となる選手。合宿からの好調をこの試合でも1得点、1アシストと結果として残した。

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