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U14/U13 TRM vs インテルアカデミーU14

2024年1月28日

本日のTRMは、T2リーグに所属する強豪、インテルアカデミーと対戦しました。30分x4本行いました。


本日もAチームのメンバーを何人か変更し、システムにおいても2つのシステムを試し、試合に臨みました。


3月から始まるTリーグ、その間のクラブユース選手権、最後の高円宮杯と、10ヶ月に及ぶシーズンを戦い抜くためには、様々なシチュエーションを想定する必要があります。

選手たちは1試合1試合ベストを尽くすことはもちろんですが、指導者はシーズンを通してプランニングしていく必要があります。


今日の対戦相手インテルアカデミーは丁寧にビルドアップしてくるチーム。プレッシングが肝の試合でした。個人としてのプレッシング、チームとして連動したプレッシングと、両方機能しているかチェックする良いトレーニングマッチでした。



プレッシングももちろん良かったですが、本日の試合で良かったのは6つの局面のうちの「攻撃のフィニッシュゾーン」でした。相変わらず得点は少なかったですが、様々なパターンでシュートまで持っていけました。3人くらいは絡める攻撃が多くありました。継続できているかは次週のTRMを見て判断したいと思いますが、練習の成果が試合に繋がってきていることを期待しています。



Bの方はやはり選手間のパフォーマンスにばらつきがありますね。毎週そうですがnexoのBはU13の選手がメインで、対戦相手はU14です。

試合前からもっと「やってやるぞ」感が出ないと、戦える試合もあっという間に劣勢になります。U13の選手たちは良いものをたくさん持っているのですが、去年のU13リーグでも見られましたが、どこかで上手くいかないと自分の殻に閉じこもる選手が多くいます。


自分のプレーがうまくいかない時こそ何をするかが重要です。今日の試合でどうだったか?考えてみましょう。


試合の内容は、インテルは攻撃もしっかりオーガナイズされているチームなので、ほころびが出ると苦しい展開が続きました。試合の中での1人1人の役割が徹底されていないので、チームとして苦しかったですね。


しっかりできている選手も増えてきているので、6つの局面(ビルドアップ、フィニッシュゾーン、プレッシング、自軍での守備、攻守の切り替え、守攻の切り替え)での自分の役割を、練習の中で意識しながらプレーしてみましょう。


意外とサッカーは単純です。まずは整理してみましょう。



インテルアカデミーの皆様、対戦いただきありがとうございました。

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